ま総研2000(まどの総合研究所ver.5.1)

みんながみんなその物事に興味があると思っちゃいけないよという精神で綴る備忘録

すイエんサー 必ず失敗するお料理キッチン・ハンバーグ編 今更視聴メモシリーズ

   

8月中に終わらなかった、書き残していた視聴メモ。2011年5月10日放送分。ゲストは榊原郁恵さんで、すイガールの、藤井千帆さん(ちー)、江野沢愛美さん(まな)、志田友美さん(ゆうみん)が表題を追うのだった。

ハンバーグ編の前編の位置づけですね。っていうか、料理ネタの場合、公式ページにて、とっくに詳細なレシピが書かれているので、今更、当ブログで書くことなんて何もないんだけれど、一応やる。

ってことで、続き部分でスタート。いつものように、端折り気味。

前半
肉汁ハンバーグを食べたところで、毎度おなじみ、失敗の達人の登場。で、毎度おなじみの失敗レシピの登場。

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失敗レシピ
材料:牛ひき肉100g、玉ねぎ20g、パン粉10g、牛乳10g、溶き卵10g、塩0.8g、こしょう少々

作り方:
1.玉ねぎをみじん切りにしてから、あめ色になるまで炒める。
2.ボウルで牛肉・塩
 こしょう・パン粉・牛乳・卵・炒めたタマネギを
 手でつかむようにし、よく混ぜる。
3.手で形を作る。
4.フライパンで両面を強火でこんがり焼く。

ここから、どんどんレシピが修正されていくわけですわ。

2における、意味深な改行はさておき、作る前にタマネギのみじん切りの方法を復習。タマネギをみじん切りにしても涙が出ないようにした~い!の回で言っていた、「冷やす」という文字を、わざわざ掛け軸にして表示する展開。これもあからさまなのはおいておいて、料理開始。

案の定、失敗。ハンバーグ真っ黒焦げ、かつ、中は生という状況へ。

失敗ハンバーグを観察してみると、表面(パンバーグの側面)にプツプツと穴が発生していることがわかった3人。空気のせいかな?ってことで、どうも、焼いたときにこの穴から肉汁が逃げてしまっているようだ。

と、考察していると、失敗の達人が、なぜかお手玉を開始。この動作から、空気抜きの方法を実践。

具体的には、左右の手でキャッチボールをするように交互の手のひらに打ちつけて空気を抜く方法をとっていた。

さらに、さらっとレシピ修正。4のパートは「フライパンで両面を弱火でじっくり焼く」が正解のようだ。強火だと焦げちゃうんで…とのこと。

で、修正レシピと空気抜きを行ったハンバーグは、生ではないけれど肉汁は出ません。ってことで失敗。

後半
再度、調理開始。タマネギを炒めた終えて、次の工程に行こうとしたところで、失敗の達人から待ったがかかった。「大事なこと忘れてますよね」というヒント。どうやら、掛け軸の「冷やす」に、他の意味が含まれていたようだ。ということで、炒めたタマネギを冷えるのを待つ3人。

レシピ修正「ボウルに牛肉・塩・こしょう・パン粉・牛乳・卵、冷ました玉ねぎを手でつかむようにしてよく混ぜる」を実行。で、次の工程に行こうとしたところで、またしても待った。やっぱり「冷やす」に、他の意味が含まれているようだ。

さらなる修正。「ボウルに牛肉・塩・こしょう・パン粉・牛乳・卵・冷ましたタマネギを冷やした手でよく混ぜる」を実行。(どうやら冷水で手を冷やすようだ)

すると、手を冷やさなかったときには、混ぜると手がテカテカ(ベタベタ)していたけれども、今回、手を冷やした場合にはベタベタしなくなっていた。

どうやら、手を冷やしておけば、肉の脂が手の熱で溶けにくくなり、ハンバーグの中に(脂を)しっかり閉じ込めることができるということのようだ。

で、作ってみると、これでも肉汁なし。どうやら、あのレシピには、「混ぜる」という文字を貼り忘れた箇所があったらしい。

ってことで、あからさまな改行があったところに文字挿入。どうやら、先に、牛肉と塩を混ぜるのが正解のようだ。

「ヘラで」という文字が何のタイミングで入ったのかはともかく、レシピ修正。「ヘラで牛肉・塩を混ぜる」を実行。先に牛肉と塩を混ぜた場合、より粘り気が出るようだ。そして、「牛肉と塩を混ぜたものに、こしょう・パン粉・牛乳・卵・冷ましたタマネギを入れ、冷やした手でサッと混ぜる」を実行。

これで目標達成。

MCパートでの実演時の補足
牛肉と塩を先に混ぜると、肉同士のくっつきをよくし、肉汁がもれにくくなるそうだ。

番組上確認可能なレシピ(詳細は公式サイトでどうぞ)
材料:牛ひき肉100g、玉ねぎ20g、パン粉10g、牛乳10g、溶き卵10g、塩0.8g、こしょう少々

作り方:
1.玉ねぎをみじん切りにしてから、あめ色になるまで炒める。
2.炒めたタマネギが冷めるまで待つ
3.ボウルに入れた、牛肉・塩をヘラで混ぜる。
4.手を冷水で冷やす。
5.牛肉と塩を混ぜたものに、こしょう・パン粉・牛乳・卵・冷ましたタマネギを入れ、冷やした手でサッと混ぜる
6.混ぜたものに対して、左右の手でキャッチボールをするように交互の手のひらに打ちつけて空気を抜く
7.フライパンで両面を弱火でじっくり焼く

書き残した視聴メモはあと1つ…

 - すイエんサー