ま総研2000(まどの総合研究所ver.5.1)

みんながみんなその物事に興味があると思っちゃいけないよという精神で綴る備忘録

自分の好きなフレーズをあげてみる回(昼間に予約投稿)

   

この記事は、ど深夜に書いて、昼の12:00ぐらいに投稿されるように、予約したものになる。なので、ここから昼までに起きたことはわからない状態で書いていることになる。

話の導入部分としてのここ最近のフレーズでツボだったものの例

さて、私は、テレビ番組で出てきたフレーズで好きなものが結構ある。

ここ最近では、この間の青空レストラン(2016年1月16日放送分)で、やたらとカラフルな服で登場した達人に対して、ケンコバさんが、ラルフローレンの人みたい〜と言ったところが、なんか知らんけど、かなりのツボだったりしたのだった。

ドラマで好きだったフレーズの一部

ちょっと前に流行したドラマで言えば、松嶋さん主演の「家政婦のミタ」でも好きなフレーズがあった。承知しましたの方じゃなくて、「それはあなたが決めることです」の方である。

もっと昔に同じ脚本家の人が手がけた、東山さん主演の「お前の諭吉が泣いている」というドラマでも出てきたフレーズでもあるんだけれど、その人の覚悟を試す感じがなんか好きだったんだわ。

個人的一押しだけど最近聞こえてこない好きなフレーズ

で、ここ数年で好きなフレーズというのは、「行列のできる法律相談所」のスペシャルにおける、貴理子さんとさんまさんとの最後の方のやりとりのやつである。

「さんまさん。今日の行列はいかがでしたか?」
「そりゃ茶の間が決める事やろ」

多少、言葉尻は違うは変わるにしても、この一連のフレーズがなんか好きなのだ。

ただ、ここ数回、このやりとりがカットされているのか、もうやっていないのかはしらないけれど、放送上無いのがちょっとさびしいのは内緒である。

マイブーム個人の感情よりは世間の反応というフレーズ

テレビに関係なく、今の私の好きなフレーズのトレンドとしては、何度も書いている通り「個人の感想よりは世間の反応」というものがある。

これは自分、あるいは、自分のプライドを捨てているという意味ではなく、どうも自分が思っていることよりは、世の中の反応の方がなんか合っている場合が多いなあと思う面や、その反応を見てから何か動く方が楽だよなあと思うという面もあることからきている。

例えば、私はかき氷がとてつもなく好きだとして、この雪も降もるような季節に、かき氷と豚汁のどちらかを売ってくださいと言われた時に、個人的にはかき氷でも、世間は十中八九、豚汁を求めているのなら、そりゃ、豚汁を選んだ方がいいし、楽だよなあと。

まあ、つまるところ、個人の感情と、実際の行動は別物でいかないといかんよねという戒めのフレーズでもあるのだ。

意味深な締め

さて、この投稿時間帯において、どういうニュースが流れているのかは定かでは無いけれど、だいたいの薄っぺらいシナリオが垂れ流されるのは、ある程度、想像がつくわけである。

このことにより、我々が得られる教訓というのは、なかなか興味深いところにある。

一方では、個人の感情と実際の行動は別物で行かないといけないよねという戒めになるともいえるし、もう一方では、あなたが決めた結果でしょということにもなるし、さらには、この一連の流れをどう見るかは、世間という名の茶の間が決めることだよねということにもなるわけである。

我々が学べるものは多いのだ。

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