ま総研2000(まどの総合研究所ver.5.1)

みんながみんなその物事に興味があると思っちゃいけないよという精神で綴る備忘録

当ブログにおける「録画視聴メモ」の意義(過去記事改悪版)

   

今回は、前身のブログにおいて、2009年06月06日に投稿したものに加筆したものになる。

まず、2009年にこの記事書かれた経緯を書くことにする。

前身のブログにて、深夜の音楽トーク番組の録画視聴メモを書いたわけですわ。

たしかVロック系でかなり有名な人がゲストの回だったと思うけれども、その記事に、とあるコメントが来たことに対するアクションとして、この記事を書いたわけですわな。

なお、この記事を当ブログに投稿した時点で、前身のブログ記事は消す予定である。ってことで、スタート。

(ここから過去記事ベース、注部分は、今回新たに書き足したもの。原文があまりにも真面目過ぎるので)

当該録画視聴メモにて、丁寧なお願いコメント(未表示のまま)をいただいた、いわゆるダビングの件ですが、その要望にはお応えできない2つの理由を、ここでほんの少しだけ説明したいと思います。
<注:この頃、前身のブログではコメント欄を解放していた。>

第1の理由:
大前提として、日本には著作権法があります。複製(ここでは録画ね)というのは、著作権者ができることであります。私的使用のための個人的な録画は、あくまで例外的にOKが出されているということです。
<注:なお、普段のブログのテイストなら、養子縁組や結婚でもすりゃどうなるかな的なジョークを入れかねないのだが、相手を考えると真面目な対応をした方がよさそうと判断した。>

要望に答えてしまうと、当方は訴えられるリスクを背負うことになるわけです。そのようなリスクを負うのは、御免こうむりたいということで要望にお応えしないのです。
<注:面倒なことに巻き込まれるのが嫌いっていうのは、昔からの習性。>

知的財産 - 法、納得!どっとこむ:録画したテレビ番組を友人にダビングするのは著作権侵害?

第2の理由:
第1の理由は、法的な意味で無理というお話でしたが、第2の理由は、もっと個人的で単純なものです。その録画したものは上書きしてしまっていて、もう存在しないので無理ということです。
<注:2時間録画テープ10本セットのうち1本に入れていた>

ちなみに、上書きと書いていることからもお分かりの通り、当方はまだまだVHSが現役(購入して10年近く経つか?)バリバリであります。美しさという意味での画像へのこだわりは、あまりないのです。
<注:実は2010年末ぐらいまで、VHSが現役だったのは内緒の話>

最初から、録画されたものが無いのなら、それを言えといわれたらそれまでですが、世の中には順序というものがあるのです。あくまで第1義として、大前提としての法的根拠を説明する必要があるのです。
<注:仰々しく言うことで、ダメであることをアピール>

さて、当ブログにおける「録画視聴メモ」の意味は、「録画したものを見て視聴メモを書いた」という意味です。そこには、録画したものを保存しているという意味はありません。視聴後は、よほどのことが無い場合、削除となります。
<注:なお、2013年現在でも、見たものはよほどのことがない限り消しまくりの日々>

よって、録画したものは、だいたいの場合は手元には存在しないことになりますので、その意味でも要望にお応えすることはできないのです。
<注:ダメなものはダメーというダメ押し>

以上、形式的には1の理由、実際的には2の理由により、お応えできません。ご了承ください。
<注:形式的といったなら、実質的っていった方が美しいのにねと反省の日々>

(過去記事ベース、おわり)

2009年に、この記事書いたときは、なんか、真面目に物事を書くのって面倒だなあと思ったかなあ。

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