ま総研2000(まどの総合研究所ver.5.1)

みんながみんなその物事に興味があると思っちゃいけないよという精神で綴る備忘録

すイエんサー 黄身がピ~ッタリど真ん中のゆで卵を作りたぁ~い! 録画視聴メモ

   

今回は、すイエんサーガールズ、略してすイガールとして、反田有沙さん(たんたん)、前田希美さん(まえのん)、星野悠月さん(ホッシー)が表題を追うのだった。(名前の順は、字幕での名前紹介時の左からの順)

まえのんは民放の朝の番組で見たことがある気がするけれども、とりあえず、なかなか人の顔をおぼえられない私の今日の覚え方としては、左から順にオレンジ、レッド、ブルーとして把握。

以下、続き部分での感想メモ。

本日の結論
(Mサイズの卵を使うとよい。)Mサイズの卵は見た目で(黄身が)真ん中に来ているように感じる(見える)から。

※なんだかトンチみたいな結論だなあ。

前半戦
すイエんサーたまごLと書かれたダンボールの中に入っている卵を取り出して、10分間ゆでてみる3人。結果は、黄身が真ん中からはややずれていて、偏りました。ということで、ずれているという確認作業が終了。

中心にするには、どうすりゃいいのかってことで、たんたんは、殻にひびを入れてかた、ゆでるという方法をとった。どうやらヒビから入る水のチカラで黄身を真ん中に寄せたいらしい。まえのんは、ゆでる前に卵を回転させる方法をとった。ホッシーは半熟卵にタケ串を刺す方法をとった。どうやら、竹串に黄身を固定させようという作戦らしい。

結果は、たんたんの卵はヒビから白身が漏れ出してきて、かつ真ん中には来ず。まえのんの卵もホッシーの卵も真ん中には来ず。

ここで、すイエんサーたまごMと書かれたダンボールを抱えた、謎の卵屋さんの登場。Eテレ視聴マイスターな人々には、おなじみのあの人である。このダンボールの中の卵を使うと、黄身が真ん中にくるらしい。実際にゆでてみると、確かに真ん中に来ていた。

何が違うんだろうということで卵を観察。そこで、最初に用意されていた卵と比較して、卵屋さんがもってきた卵は小さいことがわかった。さらに、ダンボールのLとMの文言に気づいた。やっぱりサイズが違うらしい。

どうやら、Mサイズのたまごだと中心に来て、Lサイズの卵だと偏るようだ。ここで、「君だけに愛を」の一節を歌いだすヒント人の登場。というところで、後半戦に続く。

MCパート
後半戦に行く前に、Mサイズ、Lサイズ、両方の卵を割って観察してみた品川さんが、黄身の大きさ自体はあまり変わっていないというところに着目した。つまり、サイズの違いは、白身の量の違いだから、白身が少ないから黄身が真ん中にきやすいのではないかと推測していた。

後半戦
さらにヒント人が量りを持って登場。歌のヒントとあわせて、黄身を量ってみましょうということになった。

5個はかって、
Mサイズの黄身の重さ:20、19、20、20、19g重
Lサイズの黄身の重さ:19.5、21、20、21、19g重

ということで、黄身の重さはほとんど同じということが判明。ちなみに、白身の重さを量ると

Mサイズの白身の重さ:36、30、33、34、34g重
Lサイズの白身の重さ:43、43、40、39、41g重

これが、黄身が中心にくることととどう関係があるのかねえ。ということで、図で説明のタイム

黄身と白身の面積の比がサイズで異なるということを知った上で、たとえば、Mサイズ・Lサイズの黄身が偏っていると仮定して、そこから中心へ同じ距離だけ黄身をずらしてみたときに、どっちが中心にあるように見えるかとなると、そりゃMサイズの方の黄身が真ん中に見えますわなあ。

ってことで、本日の結論へと到達。

補足巻物
卵測定のデータでも取材協力として表記されたいた人による巻物。

突然ですが、みなさん卵の黄身と白身どちらの方が軽いかご存知ですか?実は黄身の方が軽いんです。黄身は油のような成分で、白身は水のような成分で出来ています。卵を横にした場合、黄身には上に浮こうとする力が働くので、そのまま上に片寄ったまま固まってしまいます。

でも、もし何かの拍子で黄身の位置がずれるとLサイズよりもMサイズの方が白身が少ない分、黄身が真ん中に来たように感じやすいということなのです。

ちなみに、Sサイズは黄身も白身も少ないことが多いため、この法則は当てはまらないと考えられます。

次回はどうやら、確実に黄身を真ん中にする方法を探るようだ。

 - すイエんサー