ま総研2000(まどの総合研究所ver.5.1)

みんながみんなその物事に興味があると思っちゃいけないよという精神で綴る備忘録

すイエんサー あくびがうつっちゃうのをなんとかした~い!! 録画視聴メモ

   

今回は、すイエんサーガールズ、略して、すイガールとして、小川千菜美さん(ちな)、黒田瑞貴さん(みみ)、星野悠月さん(ホッシー)が表題を追うのであった。(名前の順・ニックネームは、名前表示時の左からの順)

ということで、例によって視聴メモは続き部分で。

調査報告
あくぶがうつるのをどうにかするには、うつった!!と思った瞬間に、思いっきり鼻呼吸。そうすれば、あくびはとまります。

※今回は、ものすごく分かりやすい結論だなあ。

オープニングトーク
(あくびは)気の合う人とはすごいすぐうつりますと、いきなり核心をついてきた大島さんのオープニングの「潜在能力」トークがありつつ本編へ。

前編
3人への指令は、美術科のミーティングに対しての、モニター越しの観察。先生に嘘のあくびをしてもらう指示をしたので、何が起きるか観察してねとのこと。

金魚がひたすら泳ぐ映像をみせられる生徒11人と、頃合を見計らってあくびをする先生の構図。(どれだけの時間の中で、先生がどのタイミングであくびをしたのかは、見ている側はわからないのはさておき…)生徒のあくび13回中8回が、先生の直後に行われていることが、観察された。

この結果を見て、あくびはうつると結論付けた3人に、新たな指示を出す、謎のテレビ電話の男。早い話が今回の先生役その1である。

その指示は、学生11人相手にあくびをうつすこと。金魚の映像を流すという条件は同じにして、あくびをうつそうとする3人。結果、3人経由で、うつったっぽいあくびは2回。なお、見せた映像、実験時間、状況などは、さっきの条件と一緒にはしているらしい。

どうやら、あくびがなかなかうつらなかった理由は、学生11人とすイガールとでは、知らない人同士だったことにあるようだ。で、あくびがうつる主な理由は、共感にあるらしい。

共感っていうのは、人につられて笑うなど、他の人と同じ感情を共有すること。知らない人同士では、共感しにくいこともあるが、親しい相手には共感しやすく、あくびがうつってしまうのだ!

ってことで、3人同士であくびをうつすという、ちょっとした茶番劇の開始。ちな:ビーズに糸を通して退屈にする。みみ:計算で頭を疲れさせる。ホッシー:羊を数えて眠くする。という風に、あくびが出やすい環境をつくる3人。見事にうつりまくり。

こんなので、あくびを止めることができるのかねえということで前編終了。

MCパート
VTR中、何度もあくびが出て涙まで出たらしい庄司さん。なお、あくびで涙が出るのは顔の筋肉が動いて涙の袋を押すためとのこと。(これは字幕での軽い説明)

補足巻物1
私たちの身体って意思とは無関係についついあくびをしてしまいますよね。いつもは、人目などを気にして、あくびがしたいという欲求を抑えつけていますが、眠いとか、退屈になると、抑えているのがついついほどけて思わずあくびをしてしまうってわけなんです。

また、親しければ親しいほど「共感」しやすく、あくびを見たり、あくびをしている音を聞いたりすると、自分の中にあった「あくびがしたい」という欲求が呼び起こされ、うつってしまうってわけなんですとのこと。

補足巻物2
私たちがあくびをしてしまう理由は、諸説ありますがはっきりとした理由は現在のところわかっていません。

よく言われたのは「低酸素説」。これは、室内の酸素濃度が薄くなったことで、あくびをしてしまうのではという説でしたが、ある研究の結果で、酸素濃度を変化させてもあくびの出やすさは変わらないことがわかりました。

ということで、あくびをする理由もはっきりしないので、あくびがうつってしまうのを阻止するのは無理かもしれませんよ。あしからずとのこと。

(うつること自体を阻止するのは無理だけど、あくびをすることを止めようとするのが、後半戦のミッションっぽいなあというのはさておき)このMCパート中に、庄司さんが「鼻で息をするのはどうですか?」と言ったりと、またまた核心をつく発言がありつつ、後編へ。

後編
登場したのは、「ぞうさんのあくび」を歌う謎の合唱団。(オイラの年齢だとおかあさんといっしょの体操の曲といえばこれなんだけどね)

何のことだかよくわからない3人の前に登場したのは、遅刻してきた合唱団員。そういうことで、今回の先生役その2である。正座のしびれをなんとかした~い!!の回の強面の人っぽいのは多分、気のせい。

ということで、なし崩し的に、発声練習をやらされる3人。「あーあーあーあーあー」ってやつだ。「もっと口開けて」「のど見せて」と指示する先生役。

発声練習の後、あくびをしてみようかと言われる3人。声を出さずに発声練習をする要領でやると、あくびが出やすくなることを体験する3人。口を開けないようにすれば、あくびはうつらないんじゃないか?という推測をする3人。

さらに、3人に鼻栓を差し出す先生役。鼻呼吸と口呼吸をそれぞれやってみましょうという提案。鼻呼吸の時には、あくびがでないことが判明。

あくびのときは口呼吸。人間は呼吸をつかさどる脳の働きで、口と鼻で同時に呼吸することは難しい。だから、あくびがうつりそうと思ったら、思いっきり鼻で空気を吸えば、 あくびをシャットアウトできるらしい。

ということで、再び3人同士での茶番劇。あくびの止めあい合戦。1人があくびをして、それにつられて他の人があくびをしそうになったら、鼻で息を吸うというやり方で、あくびを止めることに成功。

(ある種、顔芸大会になっていたのはさておいて)調査報告の時間になって、後編終了。

次回は、この前、総合で深夜にやっていた分、すイガール4人がMCだった回を放送するらしい。

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